インフルエンザにかかってしまった男性と看病する女性

絶対に!絶対に!!今年の冬はインフルエンザにはならない!!!そう誓った三日後に、僕はインフルエンザにかかりました。みなさんも気をつけてください、インフルエンザ。

熱がないインフルエンザもあるって本当?

熱が出ないインフルエンザとしてはどういったものがあるのかというと、まず最初に挙げるべきなのが「風邪だと思って風邪薬を飲んでいた」というケースです。
どのような風邪薬でもそうなるというわけではありませんが風邪薬の中には解熱作用のある成分を含んでいるものも多く、これによってインフルエンザを発症しているのに熱が無理やり下げられているというケースがあります。
当然ながら発熱はウイルスを撃退する免疫反応のひとつであり、体温を上げてウイルスを撃退しているわけですから、これは風邪薬を飲むことでインフルエンザの完治を遠のかせている恐れがあるために注意が必要となります。
次に挙げられるのが「予防接種を受けていた」ケースです。
よく予防接種をするとインフルエンザには感染しなくなるのだと誤解されるのですが、予防接種が感染の予防をする確率は60%程度となっており、4割の確率で感染することはあり得ます。
しかし予防接種を受けていれば体の中では既にウイルスを効率よく撃退する準備が出来上がっていますから、この場合は熱を上げなくとも十分撃退できると体が判断するために発熱が抑えられるわけです。
もちろん体が大丈夫だと判断した結果ですから、この場合は問題ないと言って良いでしょう。
そして最後に「高齢者が感染した」場合も発熱が少ないことがあります。
これは高齢者の体の免疫力が低下して、発熱をすることができないのが原因です。
こうなってしまうとウイルスは好き放題に体内で暴れてしまいますから、もし高齢者にインフルエンザの兆候が見られた場合には体温に関係なく病院に連れていくようにしてください。
最悪の場合肺炎や髄膜炎といった重い症状に繋がることもありますから、この場合は特に強く注意しましょう。