インフルエンザにかかってしまった男性と看病する女性

絶対に!絶対に!!今年の冬はインフルエンザにはならない!!!そう誓った三日後に、僕はインフルエンザにかかりました。みなさんも気をつけてください、インフルエンザ。

インフルエンザという感染症を防ぐなら室内加湿器

 インフルエンザは体の内部から発生するものではなく、感染症です。健康な人でもインフルエンザウィルスに感染したら、インフルエンザにかかってしまいます。それを防ぐには、室内の湿度を保つことです。適切な湿度は40%から60%とされます。その程度の湿度を保っておけば、インフルエンザウイルスは20度以上の暖かい部屋であればすぐ死にます。インフルエンザウィルスは低温で低湿度の環境を好み、10度程度の低温の室内なら、湿度が50%でも半分くらいは生き残ります。屋外はもっと湿度が低いため、ウィルスは活発に浮遊し、至るところに飛んで行きます。そこで自分の衣服や持ち物に付着してしまうのは避けようがありませんが、室内に持ち込んだ後、ウィルスを死滅させることは可能です。室内が20度以上なら、適正湿度であれば、ウィルスは1割も生き残れません。湿度が20%くらいに下がると、7割近くのウィルスは生き残って活発に活動を続けます。
 また、湿度が低い乾燥状態では、鼻やのど、気管支の防御機能は低下します。粘膜が乾燥で傷つきやすくなるからです。インフルエンザウイルスはそうした弱った粘膜から入り込みます。
 冬場は室内加湿器を利用し、適正な湿度を保つよう心掛けましょう。暖房が石油やガスのファンヒーターやストーブだと、部屋を暖めるのと同時に水蒸気が出て、それほど湿度は下がりませんが、エアコンや電気ストーブだと湿度は急激に下がります。水分がそのままで、温度だけ上がると、湿度は下がるものなのです。調理をしたり、入浴したり、洗濯物を室内に干したりすれば湿度は上昇しますが、常時適切な湿度を保ち続けるためには、室内加湿器を利用した方が無難です。